元気になるための豆知識

不調をきたす理由や身体の仕組みを紹介します

こんな時は冷やしたらいいの?それとも温めたら良いの?

久しぶりに今日は暖かい1日でした。

 

お外に出て、のんびりお散歩などしたかったです。

 

怪我をされた時に

 

「これって冷やしたら良いんですか?それとも温めたら良いんですか?」

 

と質問されます。

 

基本的に急性期はアイシング。回復期は温熱療法を行ってください。

 

これはあくまでも「基本的に」なのでもちろん例外はあります。

 

急性期においては

・腫脹

・熱感

・疼痛

・機能障害

などがみられます。

 

冷却することで血管の拡張を治め、熱感・疼痛を軽減させる働きがあります。

 

回復期においてはこれらの症状が軽減し、損傷した箇所にしっかりと循環をよくして傷の修復を助けてあげなければいけません。

 

このタイミングを見逃すと回復するまで時間がかかってしまいます。

 

くれぐれもお間違えのないように。