元気になるための豆知識

不調をきたす理由や身体の仕組みを紹介します

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

新年は

1/4(木)10:00〜15:00

1/5(金)13:00〜21:00

1/6(土)10:00〜13:00

1/7(日)10:00〜13:00

1/8(月)休診

1/9(火)通常診療

 

となります。

1日の必要な水分摂取量はどれぐらい?

ジメジメした気候が始まりましたね。

これが過ぎるともう夏。

降り注ぐ太陽。

青い空。

 

なんて気持ちのいい事を言っていますが、その頃になると決まって注意しないといけない事が

脱水症状

 

脱水症状になると意識障害を起こし、最悪の事態では命を落とす方もおられます。

 

そうならない為にも知っておきたい事は、ご自身の適切な水分摂取量。

以前までは

「1日2ℓ」

と推奨されていましたが、最近ではそれを導き出す数式ができました。

 

当然

身長150cmで体重が40kgの人と身長190cmで体重90kgの方では必要となる量が違いますよね。

 

その数式というのが

 

体重×0.4×0.1=必要水分量

 

となります。

例えば

 

体重50kgの方だと

50kg×0.4×0.1=2

 

すなわちこの体重で2ℓ必要となります。

 

ただし。

この計算式の0.4を0.3と提唱されている先生もおられます。

私は大は小を兼ねるということで0.4を推奨しています。

 

皆さんの必要水分摂取量はどれぐらいですか?

当院は予約制となっております。

表題にあるように予約制となっております。

 

「何でやねん!? 今痛くて困っているのに何ですぐに診てくれへんねん!!」

 

とお感じの方が多い事でしょう。

 

理由は。

 

当院はそのような急性期の患者様しか診ておりません。

 

お困りの様子は皆様一緒です。

 

ですから、しっかりと診療させて頂くために、お一人ずつの時間を確保したいという当院の皆様への気持ちです。

 

また。

 

このコロナ禍において、当院における他者様との接触を極力避けるという、皆様に安心してお越しいただく為でもあります。

 

 

どうかご理解下さい。

こんな時は冷やしたらいいの?それとも温めたら良いの?

久しぶりに今日は暖かい1日でした。

 

お外に出て、のんびりお散歩などしたかったです。

 

怪我をされた時に

 

「これって冷やしたら良いんですか?それとも温めたら良いんですか?」

 

と質問されます。

 

基本的に急性期はアイシング。回復期は温熱療法を行ってください。

 

これはあくまでも「基本的に」なのでもちろん例外はあります。

 

急性期においては

・腫脹

・熱感

・疼痛

・機能障害

などがみられます。

 

冷却することで血管の拡張を治め、熱感・疼痛を軽減させる働きがあります。

 

回復期においてはこれらの症状が軽減し、損傷した箇所にしっかりと循環をよくして傷の修復を助けてあげなければいけません。

 

このタイミングを見逃すと回復するまで時間がかかってしまいます。

 

くれぐれもお間違えのないように。

 

新年明けましておめでとうございます

新年を迎えて、今年の抱負を抱え皆さんも頑張っておられると思います。

 

そんな時に緊急事態宣言。

 

宣言を出すとか出さないとかの問題ではなく、出さざるを得なかったことが問題ですね。

 

さて。

 

整骨院は「エッセンシャル ワーク」と言いまして、生活に必須の業種として国から認められています。

 

もちろん、施術者は国家資格の保有者に限ります。

 

当院のみならず、全国どこの整骨院接骨院は換気状態・消毒設備もキチンとしています。

 

ちなみにですが。

 

施術所を開院する際には、どの都道府県も国の基準の換気設備も消毒設備も開院条件に含まれているので、コロナ禍だからという事でなくとも、安心して通院してください。

テーピングって?

テーピングをしてもらった方はどれぐらいいるのでしょう?

 

当院ではテーピングを多用しております。

今回はそのテーピングについてお話しします。

 

テーピングには大きく分けて2種類のテープが存在します。

一つは伸縮性のあるもの。

もう一つは非伸縮性のもの。

 

伸縮性のあるものは、現在スポーツの場面で見られることが増えました。

ブルーやピンク、黒や肌色といったカラフルなものがそうです。

これは筋肉や関節・皮膚などのサポートをし体液循環をよくするものとして使用されています。

 

非伸縮性のものは、柔道選手が足首に巻いたりボクサーが手に巻いている白いものがそうです。

これは関節の固定に使用されるのがほとんどです。

 

当院では前者の伸縮性のあるテープを採用しています。

 

理由は…

「強固な固定は治癒を遅くする」

といった考えからによるものです。

 

体液循環をよくして患部に新鮮な血液を多く流し込むことが、早期回復への近道だと考えています。

強固な固定は損傷を受けていない筋や関節まで動かさなくするので、循環が悪くなり筋力も低下し関節の可動域も減弱させてしまいます。

 

これらの使用方法を見誤るとかえって症状を長引かせ、社会復帰に影響を及ぼしてしまいます。

 

情報過多になり錯綜する現在、

「これで絶対、大丈夫!」

なんてことはありません。

 

テーピングの貼り方で、かえって症状を悪化させることも少なくありません。

 

見様見真似で使用する際は、くれぐれもご注意下さい。

 

 

なりた整骨院

〒573ー0125

大阪府枚方市津田駅前1-16-1 M'プラザ津田駅前10番館 105号

072-858-4848

( 予約制 )

電気治療って何のため?

「はいっ、電気流しますね」

と施術を受けた方は、ほとんど体験したことはあるでしょう。

 

でも

「なぜ電気治療が必要なのか?」

ご存知ですか?

 

多くの電気治療器は「低周波」と呼ばれるものです。

 

この低周波はいったいどんな効果があるのでしょう?

 

低周波には

「損傷部位の当該筋の筋組織の支配神経の過度な興奮を沈静化する」

働きがあるのです。

 

もっとわかりやすく言うと…

ケガした場所の筋肉が、損傷されたことで正しく働いていないので、その働きを正しくするもの

と言うことです。

 

なのでマッサージ効果などとは程遠いモノになります。

ですから電気の強さで言うと、当てている場所がピクピク動くぐらいが程よい強さなのです。

 

電気を当ててピクピク動くことで、怪我した場所は正しい動きを思い出すのです。